みなさんこんにち!Campsコンシェルジュ中藤です!
今日は6月4日(日)に開催された
子ども向けプログラミング道場 CoderDojo についてご紹介していきます。
とはいえ当日私はいなかったので
メンター(スタッフ)で参加されていた坂井 陽介さんに
「こーだーどーじょーって何ですか!?」と半ば強引に質問攻めし
色々とお話を聞かせて頂きました。坂井さん本当にありがとうございます。
ちなみに坂井さんはCampsの会員でもあります♪
(坂井さんが右手に持っている謎のぶったいについては後ほど…)
CoderDojo(コーダー道場)とは、アイルランドの一人の高校生がはじめた、
地域の子供達にボランティアでプログラミングを指南する活動のこと。
2011年からはじまったこの活動は世界中に広がり、
現在では70カ国・1,200を超える地域で開催されているそうです。
Coder DojoではScratch(スクラッチ)という子供むけの
プログラミング原語を利用します。
Scratchは、プログラム・コードを記述することなく、
いくつかのブロックを組み合わせていく事でプログラミングを
形成することが出来ます。
ブロッグは、動き、音、演算など10種類に分けられ、それらをパソコン上で
レゴブロッグのおもちゃのように繋ぎ合わせていくだけで…
このような「ゲーム制作」が出来たり、
「アニメーション」「アート」「ストーリー」「ダンス」
といったプログラミングを制作することができるそうです!
えんぴつをゲットせよ!は今回参加された小学生が作ったもの。
かわいすぎる!
このようにゲーム感覚でプログラミングに触れることで
「聞いたことがあるけどよくわからない」「プログラミングって難しそう」
というイメージを、「楽しい!」に変えていく事ができるんですね。
超文系の私も坂井さんのお話を聞いているだけでなんだかプログラミングが
身近なものに感じられました!やってみたい!
6月4日(日)にCampsで開催された13回目のCoderDojoは
7歳~17歳の子どもたち、計12名がご参加されました(^^♪
男の子も女の子もみんな真剣!キラキラして楽しそうですね!
メンターの坂井さんは
お好きなプログラミングをもっと広めたいという思いからメンターをされています。
(坂井さん:写真右端)
「授業やテスト、受験よりもっと気楽にチャレンジできるプログラミングを
「楽しい」と思ってやって来る子が多いのがうれしい。
自分自身も楽しくていつも子どもたちに癒されてます(笑)」とお話してくださいました。
みんなこんなに小さいのにサクサクパソコンを操作していてすごい!
未来は明るいですね!
次回のCoderDojo開催は7月8日(土)
開催の2週間前から募集を募るようなので
ご興味のある方はぜひHPをご確認くださいませ。
……という事で
冒頭で坂井さんが持っていた謎の物体なんですが
Genuino(読:じぬいーの)というものでした。
なんかちょっと、じぬいーのって響きがかわいいですね。
坂井さんはおもむろに じぬいーの を手に取りました。
するとパソコン上の飛行機らしき赤い物体が
坂井さんの手元にある じぬいーの の動きと連動し
バタバタと動いています。
坂井さんテンパったのか飛行機らしきものは墜落しかけていました。
坂井さんは じぬいーの の見た目をもっと飛行機に近づけるべく
Campsにあるレーザー加工機を使用されていたんです!
木材やアクリルで飛行機のパーツをつくって
坂井「じぬいーのが飛行機の小型模型になったら面白くないですか?」
中藤「おもろすぎる!」
ふたりで高まりました
。
この じぬいーの には子供たちも興味深々だったようです。
CoderDojoの新たな取り組みのひとつになるかもしれませんね♪
先日の女性メインのcafeイベントに続き、
今回はお子様向けのイベントのご紹介でした(^^♪
ではまたブログ更新致します。